海上王國・因島尾道 海に向って開ける視線をそらさない予算執行が注目

平成の大合併で積み残した合併条件を完工しようと大ナタをふるったのが新年度(2016年度)の一般会計編成のあとに見られる。無理を通せば次にやってくるのが赤字財政。同じことを繰り返しながら国造りをこころみてきたが司馬遼太郎さんは「この国のかたち」について考えを書き残している。

直木賞受賞した祝賀後援会に招かれた司馬さんは学徒出陣で同室になった因島の橋本組の長男、輝明さんを「命の恩人」と称し酔うほどに戦後まだ物資不足の中、橋本さんは真っ白いワイシャツにサインを求めた。わるびれることもなく太々とした筆にたっぷりと墨をふくませ「海上王國」としたためた。

その後、司馬さんは橋本さんの葬儀のさい弔辞をささげるため来因(島)している。司馬さんが「海上王國」と息を吹き込んだ因島島民はもっとプライドをもってつき進んでいいはずだ。「海があるからには海運業はすたらない」(故宮地四郎元会頭)など海に向って開ける視線をそらさない予算執行が注目される。

(村上幹郎)

写真は因島公園内にある「つれしおの石ぶみ(因島ゆかりの文人墨客を偲ぶ散歩みち)」にある司馬遼太郎の書「一眼あり海上王国」で「龍馬が行く」(昭和37年―41)を執筆中のもの。

【PR】因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282