【新春インタビュー】シネマ尾道代表理事河本清順さんに聞く

NPO法人シネマ尾道は今春にも休館中の「尾道松竹」をリニューアルし、市民参加型の新しい映画館としての再建を目指している。代表理事の河本清順(かわもとせいじゅん)さん(31)に抱負を聞いた。

河本清順さん

―いよいよ映画館再建の年ですね…。

建築許可など手続きが順調にいけば、1月中に工事に入ります。3月には上映器材の試運転を行い、4月初めにはオープンを目指しています。なんとしてでもオープンにこぎつけたい。それが私たちの使命だと考えております。

―「映画館のある街づくり」の想いはどのようなものですか…。

尾道は「映画の街」と言われていますが、「映画館がない、映画をみられない」という矛盾、悩み、空しさをずうっと感じてきました。愛するわが街に長く住み続けたい気持ちとのジレンマを抱えた日々でした。古い良さを生かして未来に繋げていきたい。住んでいる人が気持ちよく暮らせることが街づくりの原点のはずです。

―市民参加型の映画館のイメージとは…。

暗闇のなかで大勢の人とスクリーンでひとつの作品を見て共有する経験は、DVDでは決して味わえない貴重なもの。映像を通じた作り手との交流は、記憶に長く残るでしょう。こうした経験のできる空間を自分たちよりさらに若い世代へと繋げていきたい。瀬戸内のなかで街と街との、世代を超えた交流の拠点にしたい。

―名監督である鈴木清順さんと同じ名前ですね…。

映画が大好きだった祖父がつけてくれた名前です。特に監督とは関係がないと思います。祖父の生まれ故郷の名から「清」の字をつけたと聞いています。

映画館「尾道松竹」
再建が待ち望まれる映画館「尾道松竹」

第14回上映会 天然コケッコー

第14回尾道に映画館をつくる会上映会が成人の日1月14日(月・祝)、テアトロシェルネ(しまなみ交流館)である。上映作品は、山下敦弘監督の「天然コケッコー」(121分)。

上映時間

  1. 午前10時30分~午後12時35分
  2. 午後1時30分~同3時35分。

当日、脚本家の渡辺あやさんが午前は舞台挨拶、午後はトークショーを行なう。前売1000円、当日1500円。チケット販売は啓文社各店と全国のローソン(Lコード66989)

【問い合わせ】 電話090-8061-8589半田

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