中庄八幡宮奉納相撲4年ぶり 地元力士総結集して奮闘!

第155回中庄八幡宮奉納永代相撲(第35代碇山幹夫頭取)が15日、境内相撲場で開催された。

はじめに土俵上で井川宮司による神事が行われ、力士たちの無事と五穀豊穣を祈った。

相撲協会を代表して第35代頭取宮地幹夫さんは、「令和2年から4年まで新型コロナウイルス感染拡大防止に鑑みて規模を縮小して、奉納相撲を何としても絶やさないように開催してきた。本年は4年ぶりに通常開催できることは血湧きあがる想いである。五穀豊穣と地域の安寧を祈念し地元力士が相撲を奉納いたします」と挨拶。

午前中は地元因北中学校(向井昌行校長)の取り組みが行われ男子23人、女子8人が参加した。サッカー部、テニス部、野球部、卓球部、陸上部、バスケットボール部、吹奏楽部などの各クラブ員が、総当たりの熱戦を繰り広げた。個人戦も全員出場、3人抜き、2人抜きにも出場し、会場を沸かせた。

午後からは、因北小学校3年生杉本匠海君(因島大浜町)と因島相撲同好会の五郎畑満さん(因島中庄町・67歳)の取組みを皮切りに、「花相撲」「一般団体戦」「消防団対抗戦」「一般3人抜き」「一般5人抜き」「三役揃い踏み」「三役相撲」が展開された。

団体戦の結果は次の通り。参加者には万田発酵(株)とヤング産業から各種の記念品が贈呈された。

【一般】①竹原チーム②尾道高校ラグビー部③大川道場(竹原市)

【中庄消防団分団対抗】①7部②5部③尾道消防署

【因北中学校】男子団体4チーム総当たり①Dチーム②Aチーム▽女子団体3チーム総当たり①3年生②2年生

続いて、今大会で20年間行司を務めてきた松浦健一さん(因島中庄町)が表彰され、行司名「木村健志稲(きむらけんしほ)」として結びの一番である三役相撲を執り行った=写真㊦

 

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