県議選火蓋切る8日投開票 合併後新選挙区で6人が激突 注目される投票率の動向

 統一地方選挙の前半戦である県議会選挙が30日に告示され、4月8日(日)の投開票に向かって激しい選挙戦が始まった。
 尾道市選挙区では、選管の受け付け開始とともに、住田哲博(65)=共産新・向島町・政党役員▽宇佐ひでお(59)=無新・三軒家町・会社役員▽まつうら幸男(64)=自現・因島中庄町・会社役員▽高山ひろくに(53)=自現・御調町・県会議員▽金口いわお(52)=無新・栗原町・会社員▽よしい清介(48)=自現・沖側町・会社役員の6氏が、立候補の届出をした。


 届出の顔ぶれからみて定員4を5人が争う。住田候補は向島町兼吉の事務所前、まつうら候補は因島中庄町天神の事務所前、高山候補は栗原町のスーパー駐車場、金口いわお候補は栗原町の事務所前、よしい候補は地元吉和町のスーパーで、それぞれ力強く第一声をあげた。
 新人の住田哲博陣営。6000票とも言われる尾道市全域の共産党基礎票を固めながら、当選の可能性をさぐる。各中学校での教師経験、地元向島での人望などによる「勝手連」の動きの拡大に期待する。
 6期目のまつうら幸男候補。県議会最大会派幹事長の激務などによる出遅れ状態の挽回をはかりながら本番に突入。最大の票田である因島と有力応援企業がある瀬戸田での票の獲得に全力を投入する。島の県議を守れと訴える。
 高山ひろくに候補。選挙区の再編成で久井町を失ったが、御調町と向島町に加えて、早くから事務所を設けた旧尾道市、さらに瀬戸田町での票の獲得を狙う。
 新人の金口いわお候補。連合尾道の組合組織票、出身企業の中国電力・中電工の企業票、前任の木曽真理行議員票、出身地元票と総合的集票に期待をかける。
 よしい清介候補。前回の15000票を守りながら編入地域での新しい支持層の拡大に力を入れている。頭ひとつ抜き出たとの声が出始めている。
 今回の選挙は新選挙区での戦いで各陣営とも暗中模索がつづく。その第一は、最大の票田である旧尾道市の動向だ。前回の吉井候補以外の木曽真理行、岡本信一郎両候補に集中した約27000票がどのように動くかである。
 第二は、投票率がどうなるかである。とりわけ編入地域を基盤とする候補者は旧尾道市地域との投票率の格差拡大に大きな期待を寄せる。盛り上がりがもうひとつである。
(青木忠)

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