中庄八幡宮奉納相撲 相撲同好会力士20人が熱戦

152年の歴史を誇る中庄八幡宮奉納永代相撲(第35代碇山幹夫頭取)が11日、境内相撲場で開催された。

挨拶に立った新頭取の宮地幹夫さん(60歳)は、相撲協会を代表して「コロナ禍において開催が危うくなったが、中庄相撲同好会の力士たちの決断と奮闘によって、規模を縮小して実現した。八角理事長は『土俵で相撲を取ることは土の中に邪気を封じ込めるという意味がある』と言われた。来年も、また永年続けられるように協会あげて取り組みたい」と感謝と決意を述べた。

第35代碇山幹夫頭取 宮地幹夫さん

準備運動の後、地元力士20人による「花ずもう」「中入りばな」「三役そろいぶみ(小結・関脇・大関)」「三役相撲」が行われた。

因島南中学校時代相撲全国大会に出場し、拓殖大学で学生相撲を経験している星野旭克(ほしのあきまさ)さん(23歳・現アイメックス勤務)が、東方大関として活躍した。

因島鉄工外国人研修生ブイ・ヴァン・コアさん(25歳)は東方小結として奮闘。コアさんはベトナムホーチミン市ベンチェ町出身で、2017年12月来日し、昨年から中庄相撲同好会に参加している。今年12月には研修期間が終わり帰国予定。

18歳の高校生から64歳のベテランまでの総勢20人が汗を流した。

西方小結のベテラン力士と取り組むブイ・ヴァン・コアさん(右側)

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