亀井静香新年互礼会 今年は消費税選挙にまなじり決して起つ

国民新党代表・亀井静香衆議院議員の新年互礼会が22日、芸予文化情報センターで行われ、支持者ら250人が参加した。来賓として平谷祐宏尾道市長、佐藤公治参議院議員、松浦幸男県会議員らが出席し、挨拶を述べた。

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「私はやりますよ」と聴衆に呼びかける亀井国民新党代表


亀井静香代表は、一部の富めるもの、力あるものだけが豊かな生活をしている社会のあり方を批判し、皆が豊かになる社会をめざすべきだと強調した。

民主党と連立を組む国民新党だが野田首相の消費税増税を批判、今年は選挙になる。提唱する新党構想を目指して「新しい政治を新しい勢力で始めるしかない」と力を込め理解を求めた。

そして、オールジャパンの政治が求められていることを指摘し、「今退くわけにはいかない、まなじりを決してやるしかない。私はやりますよ」と講演を結んだ。

傍目八目

波乱含みの通常国会を控えた22日昼過ぎ。因島の芸予文化情報センターの駐車場は満車で道路まであふれていた。

さすがは国民新党代表亀井静香代議士のお国入りとあってガードのSPの姿が目につく。恒例の新年互礼会の受付係がびっくりしたのがゴミ箱の昼食弁当の容器を点検するSPの手際よさ。「こんなことまで注意するんだ」と、身をもって護衛する勇敢なSPのイメージの反面をかいま見ることができた。

会場は35年前、亀井代議士初当選以来の支持者や解散・総選挙がらみの国内外のホットな政局に期待した顔ぶれでほぼ満席。もっとも寒波と葬祭の影響もあったものの因島にも政治離れと支持者の高齢化が加速していることも否定できない。

こうしたなかで因島島民の関心は亀井氏の去就。代表は野田首相の消費税増税方針を批判した上で「おそらく消費税選挙になる。新党構想に関しては石原慎太郎都知事らと話合っているが、今はマスコミがうるさいので説明をひかえたい」と理解を求めた。

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