因島で見た野鳥【9】イカルチドリ

チドリ目チドリ科の一種で、全長20.5㎝、因島には、冬鳥として飛来する。コチドリに酷似しているが、スズメ大のコチドリに比べて大きく、セグロセキレイやハクセキレイ、あるいは、ムクドリの大きさである。黄色のアイリングが、コチドリほどには鮮明でない。

嘴は、コチドリでは、根元から先端に向かって直線上に細くなっているのに反し、イカルチドリでは、一様な長い嘴の先端が尖っているように見える。

しかし、これらの特徴は、目視では、条件により必ずしも明確な差に見えず、識別は難しいこともある。一番の違いは、観測される季節が、コチドリでは夏、イカルチドリは冬である。コチドリに比べ大きくて強そうという意味で、イカルチドリと呼ばれるようになったとの説がある。コチドリやイカルチドリのように嘴の上部に黒い帯状の斑紋がないのは、シロチドリで、近隣の島では観測されているが、筆者は未観測である。シロチドリを見た方は、せとうちタイムズまで、ご連絡いただけると幸いです。

(写真・文 松浦興一)

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