尾道地区保護司会「社会を明るくする運動」入選作文【1】社会を明るくする運動

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尾道地区保護司会(小川曉徳会長)が行った第67回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

「社会を明るくする運動」

栗原小学校6年 三次優心さん

ぼくが考える「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行をした人達が反省したあと、まっすぐに受け入れ、戻りやすい社会をつくる運動のことです。

調べてみると、その運動には、たくさんの人々の協力があることを知りました。

一つ目は、「更生保護」です。その人達に住まいを提供して、自立を支援する活動です。二つ目は、「協力雇用主」といって、更正を目指す人にお仕事を与える活動です。三つ目は、BBSといって、非行などの様々な問題をかかえた少年少女達と近い年れいのお兄さんやお姉さんが身近になり、たくさんふれあう活動です。この活動では、一緒にバーべキューをしたり料理教室をしたりスポーツをしたりするそうです。

その他にもたくさんの活動があり、今回ぼくは「保護司」について興味を持ち、調べてみました。「保護司」とは、犯罪や非行をした人の立ち直りを支える民間ボランティアのことだそうです。現在「保護司」をしている中澤照子さんという人がいます。中澤さんの紹介の中にあった言葉の中で、強く心に残ったものが三つあります。

一つ目は、「私、犯罪をした人や非行に走った子供たちと相対するのは、全然苦ではないんです。」という言葉です。もし、自分が中澤さんと同じ立場になったら、こわくて話せないと思います。なぜなら、これまでのことをたくさん知っているので、その人がどれだけ深く反省していても、少し違った目でとらえてしまうと思うからです。しかし、中澤さんは、前にあったことを、把握した上で、そのときはその時、今は今で、相手と接しているのですごいと思います。

二つ目は、「怒られ慣れて、嫌がれ慣れて、排除されるのにも慣れて、あと足りないのは優しさだけ。その人達は、優しくされたりほめられたりしたことがないのよ。だから仕方なく『優しい中澤さん』なんですよ。」ということです。自分だったら、こういう人になって欲しいという思いで、つい叱ってしまいそうです。でも中澤さんは、「その人達は、街でも嫌がられて、家庭でも嫌がられて学校や職場でも嫌がられているのだから、それでうちに来てまでも嫌がられていたら、その人達の居場所が無くなる。」と考えています。その考えは、中澤さんにしか無い「そのままでいいよ。」と言ってあげられる優しさだと思いました。

三つめは、「自分が苦しい環境にいる子達と関われて良かったなと思うのです。」という言葉です。中澤さんは、仕事に対してほこりを持っています。また、自分の存在で人の助けとなっていることの幸せを感じながら暮らしているそうです。中澤さん自身が幸せだから周りも幸せになれているのだと思います。

「社会を明るくする運動」について改めて考えてみると、「優しさあふれる運動」だと思います。より良い社会、明るい社会は、罪を犯してしまい、その後反省した人達に対して、誰もが「優しい気持ち」をもち、二度と同じあやまちをくりかえさないようにすれば、自然にできていくものなのではないでしょうか。

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