新しき三年日記に書き始むわが血を分ける全員集うと

吉原浩子
 日記とは、日々起きた出来事を記するのであるが、何年も何十年もやれる人は多くはいない。ときに小説家や政治家の日記が発表されることがあり、貴重な資料となっており、時代性、人間性を感じさせらるものがある。


 抄出の歌は、三年連用日記であって、真っ新(さら)の一ページに「我が血を受け継ぐ者たちみんな揃えり」と文語調の少し大きめの一行が記載されたことだろう。子達が何人、孫が何人とは記されてはいないが、十人くらいは顔を揃えていそうな歌柄である。しかし、どの孫も子達も何%かの他人が混じっており、体型も顔の骨相も違うことだろう。一人一人の顔を想像しながら、元旦の夜の喜びをこめて一字一句を記している。頑張り母さんの後背が見える。
(選・池田友幸)

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