上村洋行さんが講演第21回因島自由大学が10日、開講し、司馬遼太郎記念財団理事長の上村洋行さんが聴講生130人に講演した。演題は「司馬遼太郎が伝えたかったこと」。

「司馬遼太郎が亡くなって20年経つが、その時に縁の深い因島に来られて満足しております」と挨拶。そして、司馬遼太郎の作品である『坂の上の雲』に登場する青年たちの生き方を紹介しながら、今日の日本について語った。

「日本は危うい時代になっている。自分をしっかり見つめる必要がある。他人を思いやること、苦痛を少しでも感じることが大切だ」と強調した。