重松清作品に見る“家族”のあり方【2】

Ⅲ 現代家族の傾向

現代の家族に見られる大きな特徴には、核家族であることと、両親が共働きであることが挙げられる。現在共働き女性は過半数を占め、「母親は家にいて家庭を切り盛りするものである」といういわゆる”良妻賢母”の母親像は年々鳴りを潜めているようである。一方で、仕事と育児との両立は依然として難しく、湯沢雍彦氏の調査によると、「子育ては楽しい」と答えた親の割合が20・8%に止まることから、日本では子育てを積極的に楽しむ人が相対的に少ない傾向が知られる。


湯沢雍彦『データで読む家族問題』(日本放送出版協会・2003年)参照

また、女性の未婚者と有配偶者における年齢別労働力率の差は、育児の時期と重なる20代後半から30代前半で最も大きく、育児が落ち着く30代後半から共働きが増え始める。子どもが独立し始める40代、50代になると未婚者とほとんど変わらない労働力率になる。

(つづく)

平成27年度広島県ことばの輝きコンクール優秀賞作品
「重松清作品に見る“家族”のあり方」
因島高校3年 林真央

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