広島6区、3候補激戦 みたび亀井と小島対決 アベノミクス評価争点
掲載号 14年12月06日号
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師走の2日、第47回衆院選が公示され、県下7選挙区に22人が立候補した。
6区は予想通り、亀井静香氏(78、無所属前、12回)、寺田明充氏(63、共産新)、小島敏文氏(64、自民前、1回・比)の激戦となった。
亀井氏と小島氏は3回目の対決となる。前回は亀井氏9万1078票、小島7万8747票の1万2331票差。今回も横一線の選挙戦になっている。
民主党県連と連合広島の推薦を受けた亀井候補。「地方切り捨てに怒る!」「中小零細・農林漁業、安心の老後と若者の未来を守る」と主張。
比例区から選挙区当選をめざす小島候補。「地域を守る、日本を護る」を旗印に「地方創生、景気回復、アベノミクスの成功」を訴える。
非自民票の結集を狙う寺田候補。アベノミクスの中止を求め、「消費税増税中止、戦争する国ノー」を呼びかける。
投開票14日、日曜日。
尾道市選挙人登録者数
尾道市選挙管理委員会は1日、選挙人名簿登録者数を発表した。男5万6119人、女6万3409人、計11万9528人。
【旧尾道市】
男3万3988▽女3万8670▽計7万2658
【御調町】
男2822▽女3281▽計6103
【向島町】
男5817▽女6663▽計1万2480
【旧因島市】
男1万0004▽女1万1006▽計2万1010
【瀬戸田町】
男3488▽女3789▽計7277