尾道エフエム放送 因島中継所を開所
掲載号 13年12月21日号
前の記事:“世界最大の謎の一つ イエス・キリストの生年月日と没年”
次の記事: “サンセットビーチなど尾道市指定管理者決まる 因島中央・長崎駐車場は因島観光協会”
尾道エフエム放送（株）は15日、因島公園・天狗山207メートルに因島中継所を開所し運用を開始した。FM79・4Mヘルツ。
この開所により、因島の約1万1800世帯（総世帯比100%）、瀬戸田町の約3700世帯（同94%）が放送エリアになった。また上島町の2600世帯でも聴取できる見込みであるという。
エフエムおのみちは平成11年、尾道市と民間企業などが共同出資して設立された。当初の放送区域は尾道市の一部、福山市、三原市の一部であった。
代表取締役は福井弘氏。尾道市土堂2丁目3―23。TEL0848-20-0794。土堂にスタジオを持っている。尾道送信所は向島町の高見山にある。