因北陸上クラブ 大畠涼選手(小6)100メートルで2位

掲載号 13年05月11日号

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洛南高の桐生祥秀選手が快記録を出した、第47回織田記念国際陸上大会(29日広島市)の小学生男子100メートルで尾道勢3人が入賞した。1位は、伊場大珠選手(吉和AC)13秒30。

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因北陸上クラブの大畠涼選手(瀬戸田小6年)=写真=が13秒71の2位、杉原光亮選手(高須ジュニア)が14秒25の9位になった。

大畠選手らは4日、世界陸上銅メダリストの為末大選手が提唱する「ひろしまストリート陸上」に招待され出場した。

大畠選手の所属する因北陸上クラブは、小学校1年から6年まで52人が参加している。週3回の授業前の朝練と週2回の練習を、因北小のグラウンドで続けている。長年因北中学校で陸上指導に当っている井川公雄さんが7年前から教えている。

井川さんは「子供の成長に合わせてトレーニングの質と量を工夫している。グラウンド6周、900メートルの走り込みを基本にしてバスケットボールなどの練習も取り込んでいる」と語った。

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