重井町老人クラブ 香川県のお客さん42人 除虫菊畑で交流楽しむ

掲載号 13年05月11日号

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除虫菊を育てつづけている、重井町老人クラブ「康和会」(小森健治会長、450人)は29日、香川県の観光客42人を迎え、同クラブの除虫菊畑で交流した。

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場所はフラワーセンター前。駐車場に到着した観光バスを会員15人が出迎え、畑に案内。思い思いに写真を撮るお客さんに、除虫菊のポット苗と種をプレゼントした。

またその場で、除虫菊を愛する会の岡野八千穂さんたちが、昔から伝わる虫よけの「蚊くすね」を実演し、関心を呼んだ。乾燥した除虫菊の茎の粉末と米ぬかと混ぜ合わせものを炭火で燃やした。

康和会は11日、クラブの畑でお花摘み会を行った。

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