上達した日本語使い外国人スピーチ大会 8カ国の10人が熱弁
掲載号 13年01月26日号
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尾道市近隣に在住する外国人による第12回日本語スピーチ大会と交流会が20日市総合福祉センターで開催された。主催は、国際交流ボランティア・フィーラス華と市国際交流推進協。
テーマは、日本での生活体験、尾道市の印象、母国の文化など。必ず日本語で原稿を書いて、5分程度のスピーチを日本語で行う。
出場したのは、8カ国、10人。因島からはインドネシア研修生(因島鉄工)のアンドリラさんら4人が出演した=写真。交流会では、因島鉄工インドネシア研修生5人のバンド「アルテファ」が演奏した。各スピーチのテーマと出演者は次の通り。
- 「日本の学校」ジョセフ・バーナベ・ラガザ(フィリピン)
- 「ベトナムのお正月」ファム・ホァン・コア(ベトナム)
- 「夢をまとめる」オウ・ゲ・リ・レ(中国)
- 「日本でびっくりしたこと」アンジャル・バクティアル(インドネシア)
- 「せいかつと日本ののうぎょうたいけん」クレツファ・トーマス・マイケ(アメリカ)
- 「日本の文化」チン・ワアン・ウイ(マレーシア)
- 「インドネシアの芸術品―バティック」アンドリラ・ファンヤニ(インドネシア)
- 「新しい挑戦を日本で」キム・テ・ホ(韓国)
- 「日本で感じたこと」河原・マリアエレーナ(ペルー)
- 「野菜ばか」エミリー・ロウ(アメリカ)