瀬戸田中で原発巡りディベート授業

掲載号 12年01月21日号

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瀬戸田中学校は13日、広島国際大学と連携して、ディベート授業「日本は原子力発電所を廃止すべきであるYES or NO?」を行なった。

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この日、同大学の久次弘子教授と学生25人が訪れ、全学5クラスで指導した。生徒が肯定側、否定側、審判に別れ、それぞれの意見を述べた。(肯定側の勝利)

自分なりの考えを持ち、相手に説明できる力の育成をめざす、ひとつの場になればと語る。同校の広島国際大との連携授業は今年で4年目になる。

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