東日本大震災 尾道市から支援派遣 義援金活動広がる
掲載号 11年03月19日号
前の記事:“全国ジャンボ大根フェスタ 久山さん優勝 重量36キロ”
次の記事: “因島にて… つかみかけた確信【64】”
11日に発生した東日本大震災の被災者救援のために尾道市からも12日、消防、水道の車輌と職員が、現地に向かった。
市内全域では被災地への義援金が寄せられている。市内での取り組みの主なものは次の通り。
【12日】緊急消防援助隊（タンク車と資機材搬送車と人員8人）が、宮城県名取市へ出発。
【14日】緊急消防援助隊増員派遣（タンク車1台、人員4人）。尾道市水道局派遣（給水車と乗用車、4人）が、福島県郡山市へ出発。尾道市役所の本庁、因島総合支所、6支所に義援金箱設置。義援金189万4495円。
【15日】市議会議員一同が義援金33万円を送付。因島地区区長連合会が支援活動を開始。中国電力が、山口県の上関原発建設準備工事の一時中断を決定。
【17日】尾道市災害支援本部（本部長 尾道市長）を設置。
