三庄小6年生 24人が卒業を祝って8メートル巻き寿司

掲載号 11年02月05日号

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因島三庄町女性会(東野養子代表)の指導をうけて三庄小学校6年24人が1月31日、同町公民館で卒業を祝うジャンボ巻き寿司を作った。今年で11回目になる。

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長さ8メートル、太さ10センチ。材料は地産地消。県産の海苔70枚。米は県産コシヒカリ5升。レタス3個。ホウレン草4束。キュウリ15本。シーチキン4缶。カニカマ52本。手作りのトンカツ15枚と厚焼き玉子。そぼろとマヨネーズ。

児童たちは三角巾、エプロン、マスクの身支度。酒でつなぎ合わせた海苔の上に酢めしを広げ、8種類の材料をならべていく。合図とともに巻き上げた。

児童から、指導を受けた女性会8人にお礼の手紙と折り紙で作ったレイが手渡された。

同会が用意した豚汁が配られ、全員で巻き寿司を食べた。味が好評でおかわりが続出した。

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