JICA研修員 跳楽舞と太鼓楽しむ

掲載号 10年07月17日号

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国際協力機構(JICA)の日系日本語教師研修(継承日本語教育)・視察旅行で来日している日系ブラジル人3世の研修生2人が8日、因島土生町で行なわれた水軍まつり講習会に参加した。

サンパウロ市で日本語学校の校長を務め、8歳から35歳の生徒に教えているという菅野明美さん(58歳)別の学校で4歳から15歳の子どもたちに日本語を教えながら日本を紹介する活動もしている佐久間タニアさん(42歳)。

DVDで水軍の歴史やまつりの記録を鑑賞、跳楽舞を講習会参加者とともに踊った。また太鼓をたたいたり、水軍武者の甲冑を着て日本の歴史伝統文化を楽しんだ。

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