瀬戸田高文化祭 因島高校と連携授業始まる
掲載号 10年06月19日号
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瀬戸田高校（佐藤正校長90人）の文化祭「鈴掛祭」が12日、初めての小規模校連携授業として、因島高校の生徒を迎えて行われた。
合唱コンクールで発表する三年生
瀬戸田高校の生徒が演奏や合唱を発表し、模擬店を出店。因島高校は作品展示囲碁将棋部の対局などを行なった。
県教委は、26校の小規模高校に対して連携授業を行なう方針を打ち出し、今年度から実施に踏み切った。瀬戸田高校は因島高校と連携することになった。すでに授業では、教員が互いに行き来して、専門分野を教える授業交流が始まっており、好評である。
19日に開催された因島高校文化祭には、瀬戸田高校生約30人が参加した。今後、8月の合同補習講座、2学期始業式と芸術鑑賞の合同実施が検討されている。