女流アマ囲碁都市対抗 尾道大会 10月6・7日 全国から800人参加

掲載号 10年05月01日号

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 全国の女性囲碁愛好家800人が出場する第48回女流アマ囲碁都市対抗戦が10月6・7日、尾道市で初めて開催される。

 1チーム5人の団体戦。会場は、県立びんご運動公園健康スポーツセンター。全体の参加者が800人と見こまれるが、市内から5チームが参加する予定。

 尾道市をあげた取り組みで、湯崎英彦県知事が名誉会長、平谷祐宏市長が会長。副会長に石川悟尾道商工会議所会頭、村上祐司因島商工会議所会頭らが名を連ね実行委員長は、加納彰尾道市囲碁のまちづくり推進協議会会長。副実行委員長に須沢弘明日本棋院因島支部長ら4人が当たる。

 因島の女性囲碁愛好者の団体である「華女(かめ)の会」会長の斉藤悦子さんらが実行委員となり準備する。

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