いんのしまロッジ「春の因島散策と桜花弁当を楽しむ集い」21人参加

掲載号 10年04月24日号

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民営国民宿舎・花の宿いんのしまロッジ(TEL0845・22・4661丸田清文支配人)は18日、「春の因島散策と桜花弁当を楽しむ集い」を行い、21人が参加した。福山市、兵庫県川西市からの参加者もいた。

コースは、因島の三庄町を出発し、椋浦町、鏡浦町を通り、外浦町をゴールとする。自然海浜が残る東部海岸を臨む水軍スカイラインを歩いた。

案内をかってでたのは、因島の観光ボランティア「つれしお会」(今井豊会長)の6人のメンバー。自然のままの姿が残っている海岸を各所で眺めながら歩き秀策囲碁記念館や秀策の墓を訪れた。

散策終了後会場をロッジのレストランに移し、春に因んだ桜花弁当を食べながら交流を深めた。

いんのしまロッジは、1・2月の中国チチハル雑技団巡回公演につづく、因島の自然を生かした散策と弁当を結合させた行事、と企画に意欲的である。
秋には、紅葉の東部海岸散策を計画している。

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