京都としまなみ海道 小中学生が太鼓交流

掲載号 09年05月16日号

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 京都市立醒泉(せいせん)小学校を迎え、しまなみの小中学生と和太鼓演奏で交流する、第21回子ども太鼓交流会が13日、因島市民会館大ホールで行われた。演奏者は118人。約400人が聞き入った。

 喜多浦八幡太鼓育悠会(伯方町)、田熊小水軍太鼓島鼓美(瀬戸田町)、西浦こども水軍太鼓(因島)、土生中常盤太鼓の5グループが、しまなみの心を演奏した。それぞれが練習の成果を思う存分発揮。

 これをうけて、醒泉小6年生25人による、神奈川県三浦半島の「ぶち合わせ太鼓」をアレンジした「醒泉太鼓」が鳴り響いた=写真。最後に演奏者全員が舞台に揃い跳楽舞を踊った。

 これに先立って、昨年の修学旅行で醒泉小を訪ねた田熊小において、両校の交流会があった。

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