県立瀬戸田病院 尾道市に移管

掲載号 08年12月06日号

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 尾道市と県は2日、県立瀬戸田病院の市への移管協定を締結した。この日、迫井正深県健康福祉局長は尾道市役所を訪れ、平谷祐宏市長と協定書をかわした。

 来年4月1日に移管。19床の「尾道市立市民病院付属瀬戸田診療所」として開設する。内科、リハビリテーション科の2科と訪問看護ステーションを設置。

 県は、平成25年までの6年間に総額12億200万円の移管交付金や、9800万円の企業債償還継続などの支援を行う。市は来年度以降、敷地内に診療所新設を検討している。

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