瀬戸田中和楽器 新福山箏で演奏

掲載号 08年02月02日号

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 音楽の授業で箏(こと)の演奏に力を入れてきた瀬戸田中学校では1月22日から2月1日までの4日間にわたって、2年生57人が指導を受けた。

 指導したのは、毎年、同校と生口中で箏の指導をつづけてきた瀬戸田町の牧野友子さん。学校教育用に開発された「新福山箏」21面を使い授業を行った。

 初日は手ほどき、2日目は「春の海」「さくら変奏曲」、3日、4日と練習を重ね、最後は「千の風になって」を合奏した。

 文部科学省は、中学校3年間の音楽の授業で和楽器に触れる授業を推し進めている。

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