一日留学体験 英語だけの授業
掲載号 08年01月26日号
前の記事:“内海造船でフェリー進水”
次の記事: “JA祭因島 4千人の賑わい”
因島ロータリークラブ（江嶋昭吉会長）は20日、尾道市立田熊中で、昨年につづいて2回目の「インターナショナルスクールいんのしま」を開校した。
島の中学生に留学気分を体験してもらおうと計画されたもので、授業はすべて英語。講師は、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージランドから派遣され、尾道市や上島町で語学指導に当たっている語学指導助手や弓削商船高専の留学生（マレーシア、インドネシア、ベトナム、モロッコ）の13人。参加した生徒は因島の5校と上島町の1校の51人。
ホッケー、クリケット、ニュージランドのクッキー作り、マレーシアの遊び、手作り楽器の演奏など6つの授業を楽しんだ。