高齢者への買物お手伝い 東生口でボランティア

掲載号 07年04月14日号

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 因島原町、洲江町の民生委員とボランティアの住民でつくる「みぼら会」(岡崎愛子代表、TEL0845-28-1019)は10日、軽自動車3台に分乗して高齢者の買物介助活動を行った。

 この活動は昨年夏から開始された。原、洲江両町にある店が次々と閉店するなかで、70歳以上の一人暮らし、または夫婦でも運転ができないお年寄りのお手伝いをしようと始まった。

 「みぼら」とは、民生委員の「み」とボランティアの「ぼら」を結びつけた名称。その会は昭和59年に発足し、10人のメンバーで一人暮らしのお年寄りに手作り弁当を届ける活動などをしていた。現在はメンバーが22人になっている。

 この日は、午後1時30分から、スーパー「せとだサンプラザ」で買物。ボランティアを利用したお年寄りは6人。買物はそれぞれが自由に買物をする。支援のメンバーはベンチで待機していた。今後の予定は4月24日、5月8日、同22日。

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