2007年04月

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平谷祐宏新市長初登庁 市職員花束で出迎え 決意新たに舵取り開始

平谷祐宏新市長初登庁 市職員花束で出迎え 決意新たに舵取り開始  12年間つづいた亀田市政に代わって、平谷祐宏新市長が27日午前9時、尾道市役所正面玄関から初登庁し、花束で歓迎を受けた。つづいて同9時20分から公会堂別館での市長就任式に臨んだ。 ...(07/04/28) 全文 >>
 

平谷祐宏氏が逃げ切る 岡野敬一氏善戦の評価 予想を越えた批判票

平谷祐宏 50117票 岡野敬一 33958票 無効票   3000票 12年ぶりの尾道市長選挙は、異例ずくめの市長選になった。告示6日前、因島の岡野敬一氏の出馬表明。現職市長の選挙妨害ともとれる出所不明の怪文書。3...(07/04/28) 全文 >>
 

尾道市議会34人体制 編入地域の健闘目立つ 議会の新しい進路模索

尾道市議会34人体制 編入地域の健闘目立つ 議会の新しい進路模索  新生尾道市の市議選は、34議席を43候補が争う、まれにみる接戦になった。この激戦は、12年ぶりの市長選をも凌駕するものとなり選挙戦全体を牽引した。...(07/04/28) 全文 >>
 

市町村合併による新選挙区での統一地方選挙が終わって

 初体験という平成の市町村合併による新選挙区での不安な統一地方選挙が終った。2市3町が合併した尾道市議選は街から山へ、山から島へと駆け巡る選挙カー。立候補者一覧の掲示板は43人が競って指定の個所に貼付する運動員。その競い...(07/04/28) 全文 >>
 

旅客フェリー安全総点検

旅客フェリー安全総点検  中国運輸局・因島海事事務所(大場利男所長)は20日から25日まで、旅客フェリー6航路の安全総点検を行った。尾道水道で死亡事故が発生したことで、より強化した点検となった。 ...(07/04/28) 全文 >>
 

初夏を彩る除虫菊 ゴールデンウィークが見ごろ

初夏を彩る除虫菊 ゴールデンウィークが見ごろ  しまなみの風物詩である除虫菊撮影会が26日、重井町馬神で行われ、フラワーレディの原朋美さんと野村芽衣子さんが花につつまれて写真におさまった。 ...(07/04/28) 全文 >>
 

第12回因島自由大学 脚本家早坂暁さん講演「僕の原点、瀬戸内海」

第12回因島自由大学 脚本家早坂暁さん講演「僕の原点、瀬戸内海」  因島に創立されて12年になる因島自由大学(大出俊幸学長)が5月26日(土)午後2時~同4時、因島土生町の芸予文化情報センターで、第12回講座を開く。  講師は日本を代表する脚本家の早坂暁さん。演題は「僕の原点、瀬戸内海...(07/04/28) 全文 >>
 

介護支援ホーム因島医師会5月1日にオープン 尾道市内初の試み

介護支援ホーム因島医師会5月1日にオープン 尾道市内初の試み  小規模多機能型居宅介護事業所「介護支援ホーム因島医師会」(岡崎純二施設長)が完成し、5月1日(火)にオープンする。それに先がけた施設完成見学会が19日、同施設であった。 ...(07/04/28) 全文 >>
 

空襲の子【34】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 楠見三兄弟の死(上)

空襲の子【34】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 楠見三兄弟の死(上)  因島空襲により日立造船因島工場で亡くなった楠見高行さんの遺族である楠見啓二さんの三庄町のご自宅をようやく訪ねることができた。遅れたのはすべてわたしのためらいのせいである。すでにご親族や関係者を通じて啓二さんのことを知っ...(07/04/28) 全文 >>
 

平谷候補、独自色打出す 個人演説会で政策訴え 海事都市尾道の構築

平谷候補、独自色打出す 個人演説会で政策訴え 海事都市尾道の構築  選挙戦初日、JR尾道駅前の出陣式で亀田良一市長は、自分の後継者は平谷祐宏氏(54)であることを強調。平谷候補もそれを受けて、亀田市政12年の継承を呼びかけた。しかし、投票日が近づくにつれて平谷候補の独自色が前面に出始め...(07/04/21) 全文 >>
 

岡野候補、行動力を発揮 旧尾道市域での街宣行脚 財政危機の解決急ぐ

岡野候補、行動力を発揮 旧尾道市域での街宣行脚 財政危機の解決急ぐ  とにかく抜群の行動力である。告示1週間前の出馬表明という立ち遅れのハンディをエネルギーに変えてしまう馬力。旧尾道市での街頭宣伝をもっとも重視する。自分で直接、住民に呼びかけ、握手につぐ握手戦術。違和感を感じさせない3期...(07/04/21) 全文 >>
 

市議選渦巻く中での12年ぶりの尾道市長選

 告示1週間前の岡野敬一氏による突然の参戦で始まった、12年ぶりの尾道市長選挙。  岩子島出身の前尾道市教育長の平谷祐宏候補(54)と因島出身の元因島市長の岡野敬一候補(55)、という島出身同士の一騎打ちとなった。...(07/04/21) 全文 >>
 

尾道市議選22日投開票 34議席を43人が争う まれにみる接戦を展開

 新生尾道市の市議選は34議席を43候補者が争う、まれにみる接戦となり、いよいよ22日(日)に投開票を迎える。...(07/04/21) 全文 >>
 

尾道選挙と団塊の世代

 「団塊(だんかい)=硬いかたまり=の世代」を「だんこん(団塊)の世代」と言う人がよくいる。男性が言うのなら愛嬌ですまされる。女性が言ったりすると「男根」を想像して心の中で「クスッ」と笑いたくなってくる。...(07/04/21) 全文 >>
 

岡野敬一氏が出馬会見 無投票は許せない 大胆な行革推進を公約

岡野敬一氏が出馬会見 無投票は許せない 大胆な行革推進を公約  元因島市長の岡野敬一氏は(55)は9日、尾道市役所記者クラブで、尾道市長選挙(15日告示、22日投開票)への出馬記者会見を行なった。 ...(07/04/14) 全文 >>
 

平谷氏 旧市町で講演会 個性豊かなまちづくり スライドでマニュフェスト

平谷氏 旧市町で講演会 個性豊かなまちづくり スライドでマニュフェスト  平成の大合併で2市3町が、さみだれ合併した尾道市。面積も人口も膨れ上った「新市」のカジ取り役に名乗りを上げた平谷祐宏氏。統一地方選挙前半戦の県議選が終った翌日から旧市町に演説会を開始、市内を一巡した。 ...(07/04/14) 全文 >>
 

統一選挙後半戦 市長選の行方 民主党は自主投票

 2期連続の無投票で12年ぶりになった市長選が実施されることで、同選挙への関心が尾道市全域で急速に高まっている。無投票が予想されるなか、告示1週間前の岡野敬一氏の出馬表明は、衝撃的ですらあった。...(07/04/14) 全文 >>
 

傍目八目

 平成の大合併後の地域の在り方、格差是正、政治とカネの問題…。さまざまな争点を抱える統一地方選挙の前半戦は幕を閉じた。尾道市選挙区は政党との距離感が各候補の戦略に複雑に絡み合ったが、終ってみれば自民系が上位3議席を占め保...(07/04/14) 全文 >>
 

新尾道市選挙区県議選 合併編入地域候補が躍進 共産住田候補一歩及ばず

新尾道市選挙区県議選 合併編入地域候補が躍進 共産住田候補一歩及ばず  県知事後援会の裏金疑惑で渦巻く県政不信、選挙区再編、合併などの問題をかかえた県議選での住民の審判が下された。道州制構想の議論が進むなか、県の存在意義が問われる選挙でもあった。(写真は開票風景) ...(07/04/14) 全文 >>
 

高齢者への買物お手伝い 東生口でボランティア

高齢者への買物お手伝い 東生口でボランティア  因島原町、洲江町の民生委員とボランティアの住民でつくる「みぼら会」(岡崎愛子代表、TEL0845-28-1019)は10日、軽自動車3台に分乗して高齢者の買物介助活動を行った。 ...(07/04/14) 全文 >>
 

瀬戸田町永井医院サロンコンサート

瀬戸田町永井医院サロンコンサート  今年で5回目を迎えた、瀬戸田町の永井医院サロンコンサートは10日、1階のリハビリ室で行われた。 ...(07/04/14) 全文 >>
 

空襲の子【32】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 岡野宣行さんの無念(上)

空襲の子【32】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 岡野宣行さんの無念(上)  昭和20年7月28日、海軍の軍務に就いていた岡野宣行さんは、日立造船因島工場に勤めていた父・孫三郎さん(48)が空襲で死んだことを知らなかった。戦局の厳しさが増すなかで、家人も宣行さんが生きているとは思わず、連絡をしな...(07/04/14) 全文 >>
 

岡野・元因島市長が立候補へ 22日投開票の尾道市長選 無風から一転激戦模様

岡野・元因島市長が立候補へ 22日投開票の尾道市長選 無風から一転激戦模様  統一地方選挙の前哨戦たけなわの5日、今春4月15日告示、22日投開票の尾道市長選挙に尾道市因島田熊町、フレンズ協同組合理事長(元因島市長)岡野敬一氏(55)=写真上=が立候補する意志を固め出馬準備を始めた。同市長選は無...(07/04/07) 全文 >>
 

明日、県会議員選挙投票 どこまで下がるか投票率

明日、県会議員選挙投票 どこまで下がるか投票率  統一地方選挙の前半戦である県議会選挙の投開票が明日8日(日)に迫った。  住田哲博(65)=共産新・向島町・政党役員▽宇佐ひでお(59)=無新・三軒家町・会社役員▽まつうら幸男(64)=自現・因島中庄町・会社役員▽高山...(07/04/07) 全文 >>
 

巻幡伸一議員が市議選出馬辞退

巻幡伸一議員が市議選出馬辞退  しまなみクラブ代表の巻幡伸一議員(因島中庄町)は、尾道市会議員選挙(15日告示、22日投開票)の出馬を辞退することを発表した。 ...(07/04/07) 全文 >>
 

県議選を通じて議論が盛り上がらなかったことはたしか

 県議選尾道市選挙区は1市3町の編入合併で拡大した行政区域そのままが選挙戦の舞台で定数も4のまま。新しい有権者は7万5千人から12万6千人にふくれた。投票率を60%に仮定すると約7万6千票を6人の候補で分け合うと1人当た...(07/04/07) 全文 >>
 

因島技術センター 初任者コースが入校式 過去最高の78人が研修

因島技術センター 初任者コースが入校式 過去最高の78人が研修  地域をあげて造船技術伝承と技術者育成に取り組む「因島技術センター」(川路道博運営協議会会長)の初任者コース入校式が4日日立造船(株)因島工場内のユニバーサル造船(株)因島事業所・監督官事務所で行われた。 ...(07/04/07) 全文 >>
 

貨物船完工 瀬戸田工場

貨物船完工 瀬戸田工場  内海造船(株)瀬戸田工場で建造していたパナマ船籍のばら積貨物船「ドニアンボ」が3月28日、完工した。ニューカレドニアを中心にニッケル鋼や石炭を運搬。完全二重船側構造により燃料油の流出防止、海洋環境を配慮している。 ...(07/04/07) 全文 >>
 

フラワーセンター改装オープン 獅子舞や水軍太鼓で祝福

フラワーセンター改装オープン 獅子舞や水軍太鼓で祝福  尾道市因島フラワーセンター(因島重井町 TEL0845-25-1187)が1日リニューアルオープン。式典、アトラクションが行われた。 ...(07/04/07) 全文 >>
 

新しい出発を担う 因島フラワーセンター副園長 村上実さん(47)

新しい出発を担う 因島フラワーセンター副園長 村上実さん(47)  (株)イデオの管理・運営で新しいスタートをきった尾道市因島フラワーセンター。それを担うのは地元の6人のスタッフ。そのリーダーが、副園長の村上実さん(47)である。 ...(07/04/07) 全文 >>
 

白滝山荘20年 記念絵はがき

白滝山荘20年 記念絵はがき  建築家ヴォーリズによって建てられた宣教師館(西洋館とも呼ばれた)を買い取りペンションに改装した白滝山荘(矢田部健二オーナー、因島重井町)は、今年で20年を迎えた。記念して絵はがきを作成し、無料で利用客に手渡している。 ...(07/04/07) 全文 >>
 

少年野球シーズン開幕 土生少年野球クラブ優勝 戸川結惟さん選手宣誓

少年野球シーズン開幕 土生少年野球クラブ優勝 戸川結惟さん選手宣誓  因島、生口、瀬戸田の小学生が参加する、因島少年野球連盟(砂月安雄会長、7チーム)のシーズン開幕戦=全日本学童・三原浮城旗予選が1日、因島土生町の日立造船グラウンドであり、土生少年野球クラブが優勝した。 ...(07/04/07) 全文 >>
 

第10回虎ちゃん囲碁祭り 53人少年少女が交流試合

第10回虎ちゃん囲碁祭り 53人少年少女が交流試合  学校・公民館や地域で囲碁指導をうける幼・小・中の少年少女53人が参加し、第10回虎ちゃん囲碁まつりが3月30日、因島土生町の芸予文化情報センターで行われた。主催は尾道市囲碁のまちづくり推進協議会と因島せとうちライオンズ...(07/04/07) 全文 >>
 

福井6段(土生)囲碁県大会へ

福井6段(土生)囲碁県大会へ  第2回アマチュア囲碁名人戦(日本棋院など主催)県大会備後地区予選が1日福山市で行われ、因島土生町の石材業・福井盛人6段と福山市の会社役員原田照道7段が代表に決まった。 ...(07/04/07) 全文 >>
 

空襲の子【31】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 小丸正人さんに捧ぐ(完)

空襲の子【31】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 小丸正人さんに捧ぐ(完)  故小丸正人さんは、コミヱさんとの間に二人の子どもを遺した。次女の祥子さんは、筆者と世代としては比較的近い。そこでご夫妻に家庭内で子どもさんやお孫さんに、父・正人さんの死をどのように伝えているのか、お尋ねした。これは筆者...(07/04/07) 全文 >>
 

水没のさまにも見ゆる水船が意外と速し潮流に乗る

松本悦郎  船体がいまにも沈んでしまいはしないかと思うほどに、吃水線を低く波を蹴立てて進んでいる。  ―ん、あれは水船だな。  以前によく見かけた薄黒い船とは違って、カラフルになったと思いながら見ていると、いつの間にか視...(07/04/07) 全文 >>