尾道市議会定例会 新市計画実施などで質疑 教育長が学校統合で答弁

 尾道市の553億6300万円の2006年度一般会計当初予算案など67議案提出を受けて、巻幡伸一議員ら8議員が8・9日、総体質問を行った=写真=。

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 因島・瀬戸田出身議員のトップをきり質問にたった巻幡議員(しまなみクラブ)は、総体的観点に立ちつつも因島・瀬戸田地域に関係する課題を取り上げた。

 最初に新市建設計画の実施について質問。亀田良一市長は、合併特例債を十分に活用し、着実に実施していくと答弁。観光客の著しい減少が見られる瀬戸田町の観光事業再構築の要望に対し市長は尾道市と島嶼部とを結合し市域全体に観光客を誘致したいとした。

 この点について、清川隆信議員(誠友会)などから同様の質問がでた。尾道市の市技になった囲碁について市長は、事業の積極的な継承をはかり本因坊戦開催、囲碁の館建設を進めると述べた。

 この点について山中善和議員(政経クラブ)が、本因坊秀策ゆかりの橋本家再生事業と関係させて、橋本家で本因坊戦を行ったらどうかと提案した。

 因島・瀬戸田地域の道路整備などの継続事業について市長は、順次、実施していくと答えた。

 しまなみ海道通行料金について市長は、さらなる値下げを要望して行くとしたが、道路公団民営化でその実現は非常に厳しくなったと述べた。

 この点について、寺本真一議員(日本共産党)などから同様の質問があった。移管後の因島フラワーセンターについて市長は、旧因島市が作成した「整備計画」にふまえ、因島にふさわしい施設にしたいと答えた。

 活力あふれる産業づくりに関係して因島技術センターについて質問。市長は積極的に支援していくと述べた。

 教育問題について巻幡議員は学校統合問題について質問した。この点については寺本真一議員(日本共産党)と清川隆信議員(誠友会)らが同様の質問を行った。

 平谷祐宏教育長は、因南中建設とそれと連動した因南地域の教育活性化をめざす幼・小の統合について言及。さらに、平成19年度から大浜小学校が、因北小学校に統合する方針を説明した。その上で教育長は、学校統合について保護者や地域住民に理解を受けることは当然であると強調した。

 これから2月定例議会は舞台を13日(月)から16日(木)に開かれる予算特別委員会に移す。議長以外の全議員で構成され、新年度予算などの審査を行なう。

 委員会最終日に討論・採決が行なわれ、22日(水)の本会議で可決されれば新年度予算が成立する。増員選挙で選出された因島・瀬戸田出身の議員11人にとって初めての本会議。議席も正式にきまり、総体質問をもって本格的な議員活動の開始となった。

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