「社会を明るくする運動」入選作文【2】福祉体験から考えたこと

尾道地区保護司会(木村修二会長)が行った第75回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

福祉体験から考えたこと(小学校の部 尾道市教育委員会賞)

御調西小学校5年 元廣結愛さん

「おばあちゃん大丈夫?」

私は、認知症サポーター養成講座の認知症役の人に優しく問いかけました。

私は、福祉体験をして大事にしようと思ったことは、体が不自由な人、認知症の人の気持ちになって、考えて行動することです。

福祉体験を通して、体が不自由な人や目が不自由な人、認知症の人の気持ちを考えて行動する大切さを実感しました。

例えば、目が見えない人の代わりに道を案内したり、認知症サポーター養成講座のときは、認知症の人と接する際には、焦らず優しく対応することの重要性を感じました。

車いす体験では、新たに気づいた大切なことがあります。

それは、「声かけ」の重要さです。車いすを利用する人にとって、道の状きょうや障害物に対する不安は大きなストレスになります。

特に、段差や障害物がある場合には、事前に声をかけて、「少し段差があるけど大丈夫?」と、言ってあげることで、相手が、不安になるのを少しでも抑えることができます。

もし、声をかけなければ、相手がごつごつした道で転んだり、障害物に当たって怪我をする原因になるかもしれません。

相手が感じている不安を少なくするためにも、声がけは大切だと実感しました。

また、こうした小さな声がけが、車いすを利用する人にとっても大きな助けになることを学びました。

手話体験では、耳が不自由なゲストティーチャーに来ていただきました。

手話で話していてとてもすごいと思いました。

ほとんど手話で話していてどうやって覚えているのかとても不思議でした。

手話体験で教えてもらったことは、自分の名前の「ゆあ」を表す手話です。

練習した中で一番むずかしかったです。

指をいろいろな方向に動かす必要があり、上手く動かすのが大変でした。

少しの時間練習を重ねることで少しずつできるようになりましたが、最初はとまどいました。

手話は簡単ではありませんが相手に気持ちを伝えたり、コミュニケーションをとるために大切なものだと感じました。

朗読体験では、目が不自由な方のために音声をていきょうするボランティアについて教えてもらいました。

この体験で私が一番がんばったことは、声の安定感を保つことです。

練習のときには機械の「良い」が出たのを確認しちょうど良い声の大きさを保つことをがんばりました。

声が小さすぎると聞き取りにくく、大きすぎてもいけないため声を一定の大きさを保つことが重要だと分かりました。

本番では練習の成果を出して、目が不自由な人でも聞き取りやすいように落ち着いた声で朗読できるように心がけました。

この経験を活かしてこれから活動する上で大事にしたいと思ったことは、相手の気持ちになって、考えることと、常に自分たちも相手も楽しめることをすることと、認知症サポーター養成講座のゲストティーチャーの方々に教えてもらった笑顔を大事にすることです。

そして、かいごし設あけぼのの利用者さんに楽しんでもらえる活動を考えたいです。

福祉体験を通して私は、「みんなが助け合う社会」の大切さを学びました。

「犯罪や非行をなくすためには、みんなが相手のことを思い、助け合い、支え合うことが大事だ」と思いました。

困っている人を見たとき、私たちが優しく声をかけるなど、手を差し伸べることが、犯罪や非行をへらすことにつながると感じました。

みんなが助け合うことで、みんなが楽しく笑顔になり、明るい社会を作れると思います。

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