因島・尾道商工会議所会頭 新年の抱負(2025年)

「日本一住みよい島・因島に」

因島商工会議所会頭 村上祐司氏

昨年、因島はポルノグラフィティの凱旋公演や「島ごとぽるの展」開催など、全国から注目を集め活気に溢れました。

一方で、耐震基準不適合によるホテル・公共施設の閉鎖や総合病院統廃合合意など、課題も浮かび上がりました。

今年度は、「日本一住みよい島、因島」の実現に向け、2050年を見据えた長期ビジョンを策定し、観光振興・地域産業活性化・DX推進・創業支援・人材育成など新たなビジネス創出を推進します。また移住・定住促進にも力を入れ、子育て世代や働き盛りが安心して暮らせる環境づくりを支援し、持続可能な地域づくりを目指します。

喫緊の課題として、大浜埼灯台や村上海賊など、歴史・文化資源を活かした観光ルートの強化や土生港湾再開発など、未来への基盤を築いていきます。

「尾道商人末裔の責務はたす」

尾道商工会議所会頭 福井弘氏

今年はやまなみ街道の開通により、尾道に高速交通網の要衝「瀬戸内の十字路」が完成して10周年、平成の大合併から20周年の節目を迎えます。山間部から島嶼部まで、風光明媚で豊かな自然、歴史と伝統を育んだ古い町並みなど、魅力溢れる尾道には近年、多くの人々が訪れるようになりました。しかし、人口減少、働き手不足などの課題は等しく降りかかっています。

平安末期の嘉応元年(1169年)に尾道に港が開港して以来856年、幾多の困難を乗り越え、三度の繁栄を享受してきた尾道商人(経済人)の末裔として、我々は四度目の繁栄をつくる責務を負っています。

経済発展を支えるためには「瀬戸内の十字路」を構成する高速交通網の直接相互乗り入れを可能とし、産業立地の優位性をより高める必要がございます。

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有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
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