新鮮野菜と本格ピザを販売 社会福祉法人「若葉」の挑戦

はっさく交流館(田熊町)での店頭販売

尾道市因島総合支所(土生町)で、新鮮な野菜や冷凍ピザの店頭販売が行われ、来庁者の関心を集めている。販売しているのは、因島を拠点に活動する社会福祉法人若葉(総合施設長・副島基嗣さん)だ。

同法人は1991年、先代の副島宏克さんが障がいのある人たちの作業所「であいの家」を設立したのをきっかけに発足。以後、グループホームや生活支援、就労支援、因島北認定こども園(中庄町)の運営など、地域に根ざした福祉事業を幅広く展開してきた。

農薬を抑えた野菜づくり

白菜を収穫する利用者

生活支援事業の一環として取り組むのが、農薬の使用を極力抑えた野菜づくりだ。栽培から水洗い、仕分け、包装、販売、配達までを、障がいのある利用者がそれぞれの得意分野を生かして分担。畑では、野菜の成長を楽しみながら作業に励む姿が見られ、収穫の喜びを共有している。

収穫された野菜は、因島総合支所やはっさく交流館(田熊町)での店頭販売のほか、宅配サービスを通じて地域住民の食卓へ届けられている。近年は、因島北認定こども園の園児に野菜栽培を体験してもらうなど、地域交流にも力を入れる。

手作りピザで広がる取り組み

こうした自家栽培の新鮮野菜を活用し、2022年秋にオープンしたピザ店「ピザ!アンパッソ」(重井町)では、本格的なピザを製造。「ていねいに、ていねいに」をモットーに、一枚一枚手作りしている。店は「すべての人が地域で普通の暮らしをする」という理念のもと、健常者と障がいのある人が共に働く場として運営され、今年で4年目を迎える。現在はオンラインショップとヤマザキショップ三庄店(三庄町)で冷凍の本格ピザを販売している(店舗休業中)。

地域に根差した福祉と食の取り組みとして、同法人の活動は着実に広がりを見せている。

(丸山邦夫)

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