因島公園の「弘法大師像」修復完了 200人が参列し開眼法要

尾道市因島土生町の因島公園に建立されている弘法大師(空海)像の修復工事が完了し、12月6日、現地で開眼法要が執り行われた。

弘法像は、長年の風雨により傷みや汚れが目立っていた。このため、万田発酵(株)名誉顧問の松浦新吾郎氏が発起人となり、村井石油(株)社長の村井圭一氏を世話人代表とする有志による「修復実行委員会」が発足し、事業に取り組んできた。

修復作業は、仏像や石碑の修復を手がける(株)音羽屋(広島市)が担当。汚れの除去や法具の補修を行った後、あぶら塗装による仕上げが施され、往時の姿を取り戻した。

像は銅製で高さ5メートル、重さ10トン。海運業で財を成した村井才吉氏が、大正10年(1921年)に当時の自宅敷地(現在の因島総合病院前)に建立したのが始まりだ。その後、道路拡張工事に伴い、昭和52年(1977年)に現在の因島公園(ホテルいんのしま正面)へ移設された経緯がある。

法要が行われた6日は、大正12年(1923年)に82歳で他界した村井才吉氏の命日(12月12日)に近い日程として選ばれた。

当日は光明寺(因島中庄町)の吉平龍観副住職による読経の中、子孫や信奉者、地域住民ら約200人が参列し、厳かに手を合わせた。

参列者からは「銅像がまだ下(元の場所)にあった頃、遊び場だった」と懐かしむ声も聞かれ、地域に根付いた弘法大師信仰の深さと、時代を超えて親しまれる像の存在感があらためて示された。

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