75歳老人のフーテン 2019東北の旅【69】粟島漁港

9月17日⑥粟島漁港

私は粟島漁港の方に歩いて行く。海が荒れているので漁船は出漁を見合わせているはずでほとんどの漁船は港にいるはずだ。20~30トンの船が20~30艘港内に停泊している。一回り大きなクレーンを装備した船が2艘漁協の前に接岸している。これは定置網で使用する船と思われる。深浦港の漁船の3割程度以下のように見える。しかしさすが日本海の漁船である、瀬戸内海の漁船とは大きさが違った。

接岸して漁網を整備している40歳代ぐらいの漁師に話しかける。

装備を見て「底引き船ですか」と言うと「そうだ」と答える。

「イカ釣り船はいないのか」と言うと「いるが今年は不漁続きで、底引きの方が安定している」と答えてくれた。

「巻き網はしないのか」と質問すると「この島ではやっていないが、定置網がある」という。

「出荷はどこにするのか」と質問すると「ほとんどがこの島です」という。

「相場が本土より安いのでは」と言うと、船の上の親と思われる老人を指さし、「相棒が年寄りなので手間と時間がないのだ」という。漁業の高齢化の波が押し寄せているのである。

田中伸幸(因島田熊町)

粟島漁港(新潟県)

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