因島総合病院だより【38】血管年齢を測ってみよう!

血管年齢を測ってみよう!

因島総合病院臨床検査技師 村岡みはる

血管脈波測定装置

「血管年齢」という言葉をテレビや雑誌で最近よく聞かれると思いますが、これは血管の老化度合いの目安で、動脈硬化がどれだけ進んでいるのかを表すものです。

薬局やドラッグストアや健康まつりのイベントなどで測定された方もおられるのではないかと思います。

当院でも「病院まつり」で多数の方々に指先での測定を体験していただきました。

血管が軟らかいとか硬いとか言われてもピンときませんが、「血管年齢」という数値で表されると実感できると思います。

実際、実年齢よりも若いという結果がでるとみなさんとても喜ばれます。

では、血管の老化とはどういうものなのか、血管をホースにたとえてみましょう。

庭や玄関先にホースで水を撒く事をイメージしてください。

ホースが新しく軟らかければ水の圧力が高くても圧を受けとめられます。

しかし、古く硬くなったホースでは圧を吸収できません。

ホースの口先を押さえて水を大量に流すと中の水圧が高くなります。そうすると何が起こるでしょうか?ホースはひび割れてやぶれしまう危険性がでてきます。

血管でもこれとまったく同じことが言えます。

血管には常に血圧という圧力がかかっています。

人間の身体は年齢とともに衰えるものですから、血管も破れる確率がどんどん高くなってゆきます。

だからこそ生活習慣を改善し、高血圧や糖尿病を予防、治療しましょう。

当院では「血管脈波測定装置」を更新しました。

「手足の血圧」を測るだけで血管の硬さ(血管年齢)や詰まりがわかります。

指先で測るものより正確な結果を知ることができます。

また、検査結果もとても見やすく、そしてわかりやすくなりました。

その結果を家族や友人・知人と見せ合いお互いに血管の若返りに努めましょう!

血管年齢の測定については当院内科にお問い合わせください。

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