傍目八目

27日(水)は秋を一足飛びに寒気が到来、日本列島をふるえあがらせた。今年の紅葉樹はあわてたことだろうが、この寒さも翌日には平年並みに戻るという気まぐれに天気も一喜一憂。


雨月物語りで男心と秋の空といい、西洋のリゴレットではいつも変わる女心―と歌う。順風ばかりでないのは天候だけではない。国内外の政治、経済も不調和音。中国では尖閣諸島海域の衝突事故をめぐってデモ騒ぎ。攻日教育が日中友好に水を差し、アジア海域の日本海に波高しという情勢。

皇国の興廃この一戦にあり―とまではいわないが、島根県沖の竹島が韓国に占領されているようになりはしないかと心痛める日本人が少なくなってきた。

国民新党代表亀井静香氏が月刊誌「財界人」11月号のインタビューの中で「代議士の大義がなくなって、マスコミの世論調査ばかり気にしている。全て世論調査をもとに政治をやったら国会議員はいらなくなる。ある意味でのマスコミを無視した政治が必要」といつもの持論は健在だ。

(村上幹郎)

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