日立造船に学徒動員の山下松栄さんに聞く【後】

山下松栄さん

山下松栄さん

戦時下の土生高等女学校の学生生活は、戦争一色となり、じっくりと勉強した覚えはない。小学校のときからずっと戦争だった。日中戦争があり修学旅行にも行っていない。

昭和19年に沖縄が空襲でやられたから次は本土だということで、竹やり訓練を行った。その後も沖縄の女学生が崖から飛び降りて自決したり、沖縄の男子学生が軍隊に入ったりするのを聞いては、自分たちも頑張らねばと思った。

自分たちの周りにも、予科練を志願した男子生徒、義勇軍で満州に渡った男子生徒、従軍看護婦として広島の原爆で亡くなった同級生もいた。特攻隊を志願した学徒がいた。

毎朝、日立造船の西門で女生徒や女子職員が軍歌を歌い、その前を従業員が通勤していった。現在の「あおかげ苑」(因島中庄町)あたりに土生高女の田畑があり大山峠を越えて田植えをしたり、さつま芋などを作っていた。

自分たちの時代は大変な時代だった。孫たちには戦争をしてはいけないということを遺していきたい。平和な日本であってほしい。

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