麻生イトの実像に迫る 生誕130年記念誌発刊

女傑一代―麻生イトの生涯

女傑一代―麻生イトの生涯

今東光の小説「悪名」のモデルになった麻生イト(1876-1956)生誕130年記念誌「女傑一代―麻生イトの生涯」が15日発刊された。B5判、36ページ。岡山商大の村上貢名誉教授が監修した。

村上さんは編集後記のなかで、「この冊子の編集中に、貴重な新史料も幾つか発見されましたが、反面これまでの伝承のなかには幾つかの誤伝も含まれていることも判明しました」と記している。この指摘にもあるように麻生イトに関する興味ある記述がなされていて引き込まれる。

俳人の河東碧梧桐、歴史学者の奈良本辰也、林芙美子らの著作、縁者などからの聞き取り、新聞記事など紹介しながら麻生イトの実像に迫っている。

旅館業、船舶解体業、人材派遣業などを手がけた女性経営者としての姿、土生幼稚園創立、教育資金制度排水溝設置など社会貢献の業績が浮び上がってくる。

さらに、今東光の小説「悪名」や勝新太郎の映画「悪名」誕生のいきさつも面白い。八尾市の「今東光を語る会」代表の伊東健さんや映画「悪名」の田中徳三監督が寄稿し、作品にまつわる秘話を紹介している。

5月27日(土)に記念式典と偲ぶ会、27日から1週間、記念展「イトと造船の島」が開かれる。希望者には500円で頒布する。

【お求め・問い合わせ】 因島商工会議所 電話0845-22-2211

麻生イト生誕130周年記念誌「女傑一代・麻生イトの生涯」宣伝ビデオ

麻生イト生誕130年記念事業世話人会が製作した麻生イトの紹介ビデオ。ナレーションは小西百合さん、台本篠塚誠一郎さん、ビデオの撮影編集:小丸芳正さん。再生ボタンを押してご覧下さい。

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