尾道市議増員選挙カウントダウン 29日告示―2月5日投開票 定数8に現職13新人1が出馬準備

(敬称略謝)

 尾道市議増員選挙は29日告示、2月5日投開票される。因島市会議員から尾道市議の生き残りをかけたサバイバル選挙の第一ハードルは昨年4月24日に終わったばかり。定数20に対し、22人が立候補した。任期は尾道市へ編入合併する8ヵ月足らずで、尾道市議増員選挙の瀬踏み的な要素がみられ、投票率も過去最低の81.64%だった。

 今回は20人のうち7人が引退、13人が再挑戦する意志を表明、新人1人を加え14人が8つのイスをめぐり混戦模様になっている。残任期間は約1年で、来年4月には尾道市議改選期に当たるので本選挙(任期4年)が待っている。

上位軸の因北勢

20001211hyo1.gif 前回1200票台に乗せた因北校区の田頭弘美65無(4)(中庄)▽吉田尚徳65自(3)(外浦)は同級生でありながら支持層が競合していない。田頭は親子2代の市議で地元に厚く、吉田は全市的な支持固めで上位を狙っている。この2人に割って入るのが巻幡伸一無(6)(西浦)。土生出身だがスポーツ関係や議長経験など生かし上位グループにからんでいる。

因北校区(鏡浦、外浦、中庄、西浦)と大浜の有権者を合わせると約4800人。大浜の青木亮介、中庄の上田栄司の2人が引退したのも有利になっている。

重井独壇場

保守・自民党系の牙城といわれた重井町で生き残ったのは民主党系の村上泰通62(3)。毎回、トップを競り合っていた公明の清水通秀65と大出金三63無(3)が引退したので独壇場。重井町の有権者約2900票の半分あれば上位当選の皮算用に十分。初出馬のときは0.5票差で次点に泣いたが、前回は千票台に乗せた。

三庄は二分

三庄町の有権者約4000人。前回は4人が出馬したが今回は2人。一区の毛利明夫57無(5)と8区の楠見公史無(2)が分け合う。毛利と同級生の3区森康光が引退、日立OBとアイメックスが母体だった榎本清文(8区)の引退で地元票を2人で按分すれば安泰という勘定になる。

ちなみに前々回は、毛利と楠見は最下位、同数得票でくじ引きをした因縁の仲。2人とも今回は好条件にある。

激戦区の田熊 三者三様

20001211hyo2.gif 田熊町の有権者は竹長区の約800をあわせ約3600人。上位当選を続ける日立労組出身の村上弘二58無(3)(中央区)▽共産党を掲げる岡野長寿48(3)(東区)▽岡野孝志60無(2)の3人が挑戦する。

かつては、日立系の市議が7人いたころもあったが、今回で中庄の田頭と村上弘二の2人になった。もっとも岡野孝志も旧日立造船に在職した。

3人とも、今回は前回得票に上乗せしないと当選ラインに届かないので三者三様の運動を展開している。

土生大票田 草刈り場に

大票田の土生町有権者は約5000。金山吉隆57無(3)(塩浜南)は市議補選、県議、市長選に立候補、知名度が高く、前回千票台に乗せ自信満々。新人の宮地寛行31無(1)(箱崎)は高得票で勢いづいたが、2回目は難しい。自民・国民新党を掲げる村上光56自(2)(宇和部)は出遅れて挽回にフル回転。

大票田の守りは難しく草刈り場になるので苦戦は免れないだろう。

二分割の原、洲江

2議席が指定席になっていた東生口。有権者数は約1400。原の山本正幸に替わって山田信昭48無新が名乗りをあげ、洲江の長田丕60無(4)の2人が鎬(しのぎ)をけずる。

両陣営とも地元を固めて土生、三庄、田熊、中庄へと地縁血縁を頼っての展開を繰りひろげているが、今回は倍増目標を立てている。

今回の選挙は尾道市選管委のもとで実施されるが投票前の不在者投票はこれまで通り旧市役所1階。

 

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