瀬戸田高校だより 瀬戸田未来塾、強力な進路支援

瀬戸田高校は、今年度4月から、大学、短期大学、高等看護専門学校進学希望の2年、3年生を対象に、放課後や夏休み期間の補習を強化した。

入学試験合格をめざした教科指導を、同校教員と尾道市内の学習塾「ITTO個別指導学院」の講師が連携して行なう。

月・水・木が同校教員による主要5教科の補習。火・金が塾講師による英・数補習。この補習全体を「瀬戸田未来塾」と呼ぶ。

現在23人の生徒が志望校合格をめざし学んでいる。

地域のための人材育成 瀬戸田高校校長 佐伯明子

わが校のミッションは「地域に貢献する人材の育成です」。そして、「基礎学力の向上」「挨拶、服装指導の強化」「希望進路100%実現」「島おこし事業部を中心とした地域貢献活動」が課題です。

昨年度は、広島県の「中山間地域わくわく事業」指定校に認定され、島おこし事業部が活動しています。

学校活性化に向けての今後の取り組みとして、

  1. 生徒が作成した冊子、「巡り人~生口島・高根島の人と語る旅~」の活用
  2. 自転車部の活動があります。

こうした活動は全国的にも注目されており、1月には北海道議会文教委員会の15人が視察に訪れるまでになっています。

瀬戸内一美しく輝く学校として、グローバル時代を生きる、地域に根ざしたグローカルな人材育成をめざしたい。

伝統を伝えたい 瀬戸田高校PTA会長 長光裕子

私は、6年前につづいて2度目のPTA会長を務めます。親子ともに楽しい高校生活を送ろうと思っています。

瀬戸田高校は大正14年に創立されました。90年を超えるわが校の歴史と伝統をみなさんに伝えたいと考えています。

小規模校には利点があります。選択教科がたとえ1人であっても、マンツーマンの授業が行なわれています。私は生徒が少ないことを有利ととらえています。

学校が進める英語検定チャレンジ(1・2年生全員受験)は大歓迎です。

島の狭い暮らしから飛び出し、社会のなかで自分がどのレベルにいるか知る必要があります。

PTAは副会長3人、役員20人体制です。文化祭「鈴掛祭」の合唱参加。草刈りなどの校内清掃。同窓会「潮音会」、OB組織の「瀬高会」と連携して学校の活動を支援します。

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