幼・小・中一貫校構想 小・中学校いずれも一学年複数学級が基準

 尾道市教委は因南中学校設置と結合した因南幼・小・中一貫校構想を進め、因南地域の保護者・住民への説明会を行なっている。資料として、因南地域の小中学校児童生徒数推計を提示し、中学校だけではなく小学校の統合も必要であると説いている。

 法律的には、40人で1クラスが編成され、1人でも超えると2クラスになる。尾道市は「小中学校とも適正学級人数は20~30人、1学年適正学級数は複数学級」を方針としている。

 現在、尾道市の小中学校においては、おおむね30人程度の児童生徒数で学級編成がなされ、授業を展開している。また、集団として様々な体験ができ、クラス替えや合同授業などができることから複数学級が適正であるとされている。

 しかし、下側の表を見ればわかるように、土生、三庄、田熊の小中学校のいずれも全学年が1クラスであり、尾道市の基準を満たしていない。

 「尾道基準」をクリアーするためには、因南中学校と同様、因南地域の3小学校の統合は不可欠であると説明される。

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尾道市教育委員会

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