島とともに100年 地域に愛され歩んだ因島総合病院の軌跡
2017年(平成29)12月9日、因島総合病院(橋本洋夫院長)は創設100周年を迎える。同日には院内で記念式典があり、記念碑除幕式が行なわれる。
橋本院長は「先人への感謝、更なる100年に向けての飛躍する決意をもち新しい歴史の幕開けを迎えたい」と語る。
同病院は、地域に愛される病院として新しい発展に向けスタートをきる。
100年の略史
- 1917(大正06)病院創設 90床(内科、外科、眼科、歯科)
- 1939(昭和14)訪問看護制度始まる
- 1952(昭和27)分院の生名村診療所(結核病棟150床)設立
- 1961(昭和36)日立造船健康保険組合が設立。その直営病院になる
- 1962(昭和37)現病院完成。築55年になる
- 1978(昭和53)総合病院になり、二次救急指定病院になる
- 1983(昭和58)透析開始(2床)
- 1993(平成05)院内託児所開設
- 1999(平成11)MRI棟新設
- 2002(平成14)透析棟完成(30床)
- 2009(平成21)一般病床120床、療養病床40床になる
- 2015(平成27)院内託児所を地域に開放
- 2016(平成28)病児・病後児託児所開始
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