交通死亡事故多発警報発令 街頭で呼びかけ

掲載号 15年01月01日号

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尾道市は12月22日、交通死亡事故多発警報を発令し市内各地で平谷祐宏市長を先頭に街頭で呼びかけを行なった。

平成26年2月から12月、市内で5件の死亡事故が発生している。2月28日瀬戸田町、3月7日美ノ郷町、11月24日向島町、12月6日瀬戸田町、12月19日因島田熊町であった。夜間に高齢者が事故にあっているのが、大きな特徴である。

22日、因島警察署、因島安全運転管理協議会、因島交通安全協会、尾道市は、瀬戸田町のサンプラザ入口前で呼びかけの活動を行なった=写真

寺内祐治因島警察署交通課長はハンドマイクで買い物客に向かって、「夕暮れ時、夜間、早朝の外出時にはLEDライト・反射材を身につけましょう」と呼びかけた。運転者には早めのライト点灯を訴えた。

反射材付きネックウォーマーとサイクルセーフティライト200セットを配布した。

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