因島南中の玄関前 故吉田氏のブロンズ像が立つ
掲載号 14年12月13日号
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因島田熊町出身の彫刻家・故吉田正浪氏（元比治山大学短期大学部名誉教授、新制作協会会員）作品のブロンズ像が11月2日、因島南中学校玄関前に設置された。
因島市民会館ロビーにある彫刻作品「山羊を抱く青年」をモデルに同校支援する会が、吉田多津子夫人の協力を得てブロンズ像を作成し、贈呈した。
吉田正浪氏は2011年に逝去。同氏の作品は広島県内各地にあるが、古里の因島でも観ることができる。因島市民会館ロビー、芸予文化情報センター玄関、因島公園など。
「山羊を抱く青年」と多津子夫人
