イノシシ捕獲犬猟技会 35頭と会員33人が参加

掲載号 14年11月15日号

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イノシシ捕獲犬の地位向上と育成のための、第5回猪・捕獲犬猟能猟技会が9日、生口島の洲江町と瀬戸田町名荷で行なわれた。一般社団法人・広島県猟友会尾道地区(植田邦彦会長)が主催し、尾道、向島、因島、瀬戸田の会員33人と捕獲犬35頭が参加した。

猟犬やワナにより84キロ、キロ、20キロのいずれもオス3頭が捕獲された。この日、新たに犬9頭が捕獲犬の認定を受けた。

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イノシシで負傷

10日午後5時20分ころ、体長1.5メートル・約70キロのイノシシ一頭が因島三庄町の三庄小学校前交差点付近に現れ、歩行者ら3人に衝突し、負傷させた。その後、山に逃げ込んだ。

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