曹洞宗・長福寺(因島中庄町)鐘楼堂土台の修繕終了
掲載号 14年07月05日号
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因島中庄町の曹洞宗海雲山長福寺(飯島孝文第29世住職)の鐘楼堂の土台の修繕が5月に終了した。
明治43年9月、悟道英謙第22世住職が建立。昭和22年、戦争で供出していた鐘が戻ってきて、太虚清新第27世住職によって鐘楼堂が再建された。
それから67年を経て、地盤の変動もあって土台の傾きが目だってきた。このたび、部分的な改修ではなく全面的に修繕をすることにした。
同寺は1659年(万治2年)創立された。