尾道市庁舎の電力入札 中国電力以外の2社に920万円以上の節減
掲載号 14年02月01日号
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尾道市は1月21日、市庁舎などで使用する電力の供給に係る入札を行い、中国電力以外の2社が落札したと発表した。
この結果、市によると、923万2000円の節減になったという。節減額は中国電力(株)ホームページ掲載の電力単価から市が概算したもの。
市は、平成24年度から電気供給の入札を行っており今回で2回目になる。
契約期間は、平成26年4月1日~同28年3月31日までの2年間。入札参加業者は、伊藤忠エネクス(株)、丸紅(株)、中国電力の3社。
入札結果と節減額は次の通り。
- 落札金額 (消費税と地方消費税を除いた金額)
- 節減額
- 供給業者
本庁舎
- 3193万7760円
- 177万8000円
- 伊藤忠エネクス
因島総合支所
- 1193万4285円
- 346万9000円
- 丸紅
御調支所
- 728万8160円
- 170万9000円
- 丸紅
向島支所
- 1526万7760円
- 199万4000円
- 伊藤忠エネクス
瀬戸田支所
- 324万3656円
- 28万2000円
- 伊藤忠エネクス
合計
- 6967万1621円
- 923万2000円