女声コーラス「コスモス」結成20周年コンサート 260人が祝福の拍手

掲載号 13年09月28日号

前の記事:“内海造船因島 タンカー完工
次の記事: “因島水軍城所蔵品展 村上水軍の武将たち

「女声コーラス コスモス」結成20周年記念コンサートが22日、芸予文化情報センターで行われ、260人の聴衆から祝福の拍手が送られた。

dc092618

17人のメンバーは、途中で衣装を替えながら、全7曲を披露した。「この広い野原いっぱい」「友達だから」「からまつの秋」「島唄」「空も飛べるはず」「手紙」「Jupiter」と歌い上げた。

この日、しまなみ混声合唱団・男声部7人が賛助出演。トリオ・デ・リングスが特別出演。

始まりと終わりに会場の全員が参加した、「ドレミの歌」「因島我が島」の合唱の指揮は村上茂子さんが行った。

20年の歩み

「女声コーラス コスモス」は1993年、三庄小学校文化部PTAコーラスとして発足した。以来20年間、幼稚園、小学校、中学校の行事、町民文化祭、音楽祭などに参加してきた。

現在、中村映子さんの指導を受けている。

しまなみ混声合唱団は昨年10月、10周年記念コンサートを開いた。団員30人。

渡辺郁子さんと柏原美奈子さんが指導。アンサンブルの「トリオ・デ・リングス」は尾道市や福山市で活動している。

関連書籍

E