大好きな卓球で若さ保つ 三庄町の楠見孝子さん(80)

掲載号 13年09月14日号

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80歳になっても、大好きな卓球で若さを保つ、因島三庄町の楠見孝子さん。新しいスポーツであるラージボール卓球を始めたのは、友だちに誘われ、勤労者体育センターのサークルに参加したことがきっかけ。

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現在、しまなみスポーツクラブ・ラージボール卓球部に所属している。本格的にその競技の練習を始めたのは、10数年前のことになる。

週2回の公民館での練習を欠かさず参加し、毎年の因島総合体育大会に出場している。

もともと卓球が好きで、孫たちと楽しんでいた。当時開催されていた、町内卓球大会に区を代表して出場したことがある。

「いつも若い気分で年齢を忘れていられる」と微笑む。とにかくスポーツが大好きで、卓球をしているのが楽しくて仕方がないと語る。

クラブの仲間のほとんどが自分より若い世代の人たちだ。皆で行く親睦旅行も楽しい。日頃のクラブ活動ができるのは、家族の協力があってこそ、と感謝している。

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